3階東病棟
師長メッセージ
患者さん・ご家族の方へ
3東看護師長(佐藤)
当院産科は「地域周産期母子医療センター」という役割を担っており、治療を必要とする妊産褥婦の方が多く入院されます。また、婦人科では、主に手術や抗癌剤治療を受ける患者さんが入院されます。生命の誕生から終末期における女性のライフステージ上の課題に、共に向かい合い、その人らしくお過ごしいただけるよう、ご家族も含め寄り添った看護を提供してまいります。思いや心配事など、なんでもご相談下さい。
看護学生の方へ
当病棟では、産科救急に誰もが対応出来るよう、助産師・看護師をはじめ、関係する職種と協力し合い、定期的にシミュレーション研修を開催し、スキルアップに取り組んでいます。
その他、疾患学習や症例検討など、看護に必要な知識や技術について学ぶ環境が整っており、段階を得ながら自己成長することができます。インターンシップで先輩ナースの声を聞くこともできますので、ぜひぜひ3東病棟に来てください!
看護の特長
分娩時のサポート風景
当病棟は、妊娠・出産・子育てといったマタニティライフへのサポートをはじめ、子宮筋腫や子宮内膜症、腫瘍等の婦人科疾患の患者も対象とするため、広くライフステージ各期に応じた女性への理解とケアが求められます。女性の生き方が多様化する中、それぞれのリプロダクティブ・ヘルス/ライツを尊重し、寄り添った看護の提供を心がけています。
先輩ナースからのメッセージ
3階東病棟の先輩ナースから当院への就職を希望される看護学生の方へのメッセージを掲載しています。
子育てをしながらでもキャリアを積めます!
12年目助産師
私は大学卒業から当院で働いている12年目の助産師です。2度の産休・育休を経て、育児短時間勤務と部分休業制度を利用して子育てと仕事を両立させています。急な子供の体調不良などももちろんあるので、勤務変更など職場のサポートは必要不可欠です。夫や子供たちにも家庭では協力をしてもらっています。そのため、ワークライフバランスを充実させながら復帰後もキャリアを継続してステップアップができます。卒業後の1年目から研修は充実していますし、女性の立場として出産前後の福利厚生も充実しています。ぜひ、当院でキャリアアップをしていきましょう。
入職希望の方へ
4年目助産師
私は現在4年目の助産師として働いています。病院の雰囲気はとても温かく、チームワークを重んじる文化が根付いています。先輩や同僚はいつも支え合い、知識や経験を共有してくれます。また、患者様とその家族に寄り添うことで、大きなやりがいを感じる毎日です。新人の皆さんが成長し、輝けるようサポートする環境がここにはあります。この病院で働くことで、専門的なスキルはもちろん、人としても大きく成長できることを保証します。みなさんと一緒に働ける日をたのしみにしています。
看護師数
助産師18 名(うち師長1名含む)、看護師7名
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