3階西病棟
師長メッセージ
患者さん・ご家族の方へ
加藤師長
急性期の小児科病棟として、安心して入院生活を送ることが出来るよう、患者さん、ご家族に寄り添った看護の提供を心がけています。また、安全対策・感染対策に十分配慮し、安全な医療を受けることが出来る体制を整え看護を実践しています。そしてなにより「子供の最善」を考え、お子様、ご家族の意思決定を多職種と連携しチーム一丸となって支えていきたいと考えています。
看護学生の方へ
3西病棟では、夜間休日を問わず救急の入院を受け入れています。小児救急看護認定看護師を中心に、子供の最善の利益を目指して看護スタッフによる小グループ活動や、学習会などを行っています。また、子供を中心として医師・薬剤師・栄養士等、多職種間で連携をとりながら医療の提供を行っています。
看護の特長
小児科は内科疾患が中心で、定期的な小児外科の手術も受け入れています。小児科では、乳児から学童期までの幅広い年齢層の小児が対象であり、成長発達過程を学ぶことができます。また、小児患者を中心とした家族関係についても学びを深めることができます。病棟では、七夕やクリスマスなど、季節毎にイベントがあり、感染管理に留意しながら、スタッフで協力しメッセージカードやイベントの企画を行っています。
苦痛や不快感を十分伝えられない小児と信頼関係を結ぶ難しさや楽しさなど、小児看護のやりがい感を一緒に経験しましょう。
プレイルーム:おもちゃと絵本もあります。
辛い検査も応援します。
先輩ナースからのメッセージ
3階西病棟の先輩ナースから当院への就職を希望される看護学生の方へのメッセージを掲載しています。
小児科病棟で学びませんか?
実地指導者
看護師として5年目となります。当病棟では乳児期から学齢期、成人までと年齢層の幅も広く、発達・成長・年齢に合わせた個別性の看護ができるように、日々カンファレンスで話し合いながらスタッフ全員で取り組んでいます。
小児科看護師としてのやりがいは、子ども達が笑顔で退院していく姿を見た時や、ありがとうと伝えてくれたときに関われて良かったなと感じます。
新人の頃はわからないことばかりでしたが、先輩方がご指導してくださり、今年度は実地指導者をすることができました。私も、新人看護師の皆さんとともに成長できたらと思っています。一緒に頑張りましょう。
小児病棟でのやりがい・楽しさ
2年目看護師
看護師になって2年目になります。日々不安なことが沢山ありますが、先輩方に相談しながら学び、チームで看護を実践しています。小児科病棟では子どもの年齢や発達、ご家族に合わせた関係構築が大切だと実感しています。子どもが出しくれるサインやご家族の思いに気づいて看護をすることで笑顔が増えていくことにとてもやりがいを感じています。また、小児病棟では季節のイベントを開催しており、イベントを通して子どもたちやご家族の楽しんでいる姿を見られることも小児看護の魅力だと思います。大変なことも沢山あると思いますが、みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
看護師数
看護師25名(うち看護師長1名、副看護師長3名、小児救急看護認定看護師1名)
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