耳鼻咽喉科(耳鼻いんこう科)
耳鼻咽喉科では、主に耳、鼻、のどの病気の診察を外来診療中心に行っています。
診療方針
耳鼻いんこう科部長鈴村 恵理
受診される皆様へ
耳、鼻、のどの病気の診察を外来診療中心に行っています。
耳は純音聴力検査、語音明瞭度検査、脳波聴力検査を主に行っており、補聴器相談医の診断を受けることができます。
鼻はアレルギー性鼻炎の加療を中心に、舌下免疫療法、鼻レーザー手術を施行しております。
のどは喉頭ファイバー検査、頚部エコー検査等にて病気の診断をします。
(現在常勤医師1名のみのため、耳の手術、副鼻腔炎手術、扁桃炎手術、頚部の手術、癌などの悪性疾患の加療は行っておりません。)
かかりつけ医の先生方へ
耳鼻咽喉科ご専門の先生方へ
各種画像診断のご依頼、および、難聴診断、アレルギー性鼻炎の加療(鼻レーザー加療や舌下免疫療法のご依頼;導入時のみ、または維持期もふくめての対応可能)等、お気軽にご紹介いただければ幸いです。
耳鼻咽喉科専門外の先生方へ
耳鼻咽喉科領域の症状のご相談等、お気軽にご紹介いただければ幸いです。
診療内容
アレルギー性鼻炎
舌下免疫療法
スギ、ダニ、ハウスダストアレルギーに対する治療です。2年から4年の継続を必要とします。全身的副作用もありますので、かかりつけ医(耳鼻咽喉科、内科等)の紹介状をいただいてから受診してください。
鼻レーザー手術(Co2レーザー)
鼻粘膜の表面をレーザーで薄く焼くことにより、アレルギー症状を起きにくくします。温度や湿度の違いで反応する血管運動性鼻炎にも有効な場合があります。
難聴(補聴器相談等)
主に大人の神経性難聴について、補聴器相談医が対応します。
小児の難聴については、小児科に依頼し脳波聴力検査を施行し、必要があれば小児難聴専門病院へ紹介します。
小児の難聴については、小児科に依頼し脳波聴力検査を施行し、必要があれば小児難聴専門病院へ紹介します。
嚥下困難
嚥下内視鏡検査は放射線を使わないため、耳鼻咽喉科診察室で施行可能な検査です。
嚥下機能検査をご希望の場合はかかりつけ医に現在の御加療について記載された紹介状をいただいてから受診していただくようお願いします。
嚥下機能検査をご希望の場合はかかりつけ医に現在の御加療について記載された紹介状をいただいてから受診していただくようお願いします。
嚥下内視鏡検査
喉頭ファイバー(電子スコープ)観察下に着色水を嚥下し、嚥下機能を検査します。
咽喉頭の器質的病変の有無を知ることができます。
咽喉頭の器質的病変の有無を知ることができます。
診療実績
外来医師担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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1診 | 【紹介初診のみ】 鈴村 恵理 |
鈴村 恵理 |
鈴村 恵理 |
鈴村 恵理 |
鈴村 恵理 |
スタッフ紹介
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耳鼻いんこう科部長鈴村 恵理(スズムラ エリ)
昭和62年医学部卒業
認定資格
・日本耳鼻咽喉科学会専門医
・日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医
・日本アレルギー学会専門医
・温泉物理気候医学会温泉療法医/専門医