超音波骨密度測定
当院検査部が行う超音波骨密度測定の概要、検査方法や当日の流れ、注意事項を掲載しています。
検査概要
- 骨密度は骨の強さを判定するための代表的な指標です。
- 超音波を用いて踵(かかと)の骨の骨密度を調べます。踵の骨の中を超音波が通るときの速度や量を測定します。
- 骨粗しょう症などの診断に有効で、その後の治療や予防に役立ちます。
検査を受ける方へ
検査方法・当日の流れ
- 原則右足(左足でも可)を素足になっていただきます。
- くるぶしの付近に超音波検査用のゼリーを塗ります。
- 椅子に腰掛けた状態で、検査機器の足載せ位置に足を載せてください。
- くるぶしの付近をボール状のプローブで挟んで測定します。
注意事項・所要時間
事前に足のサイズをお聞きします。申し訳ありませんが足サイズ18cm以下の方は測定不能です。
所要時間
約5分程度
検査結果
検査結果については、医師より説明があります。