ペースメーカー外来
不整脈や心不全の症状をお持ちの方や、投薬での治療が困難な方の体内にペースメーカーを移植した後の定期点検のための外来です。
外来内容
特長
当院や他院においてペースメーカーやICD(植え込み型除細動器:Implantable Cardioverter Defibrillator)を移植した患者さんを対象に、約6ヶ月毎に定期的に通院頂き、点検していく外来です。
点検内容はバッテリー残量、リード線の状態、不整脈発生状況などの把握を5~10分程度の短時間で行います。受診前に心電図や胸部レントゲン検査も行い判断します。必要に応じてプログラムを微調整したり、交換が必要であれば入院予約をします。
なお、遠隔モニタリング対応機種を挿入された患者さんにおいては、専用プログラムを勧めさせていただいています。
対象となる方
三重県総合医療センターにて、また他院にてペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)を植え込まれた方
開設日・担当医
開設日
第2・第4金曜日 14時以降
担当医
【第2週】林 恒賢(循環器内科)、【第4週】山田 啓太(総合内科)
ご予約・ご紹介
ご予約・ご紹介方法
ペースメーカー外来は予約制となっています。受診を希望される方は、次の方法で予約してください。
- 月曜から金曜の15時から17時の間に代表番号(059-345-2321)へ電話
- ペースメーカー外来の件で「循環器内科外来へ」と電話応対者にお伝えください
- 病院担当スタッフにつながりましたら「ペースメーカー外来の予約」とお申し出ください
注意事項・お願い
現在、2月、8月は原則行っておりません。
植え込まれた機種によって受診日時が変わることがあります。
なお、ペースメーカー手帳は、初診時や他院へ受診するときに大変重要な記録となりますので、受診の際はペースメーカー手帳を必ず持参して下さい。