沿革
当院は、昭和 23年 8月に、旧海軍燃料廠附属病院を継承した、「三重県立医学専門学校・三重県立医科大学附属塩浜病院」が前身です。その後、「県立総合塩浜病院」として、北勢地域における県立病院としての役割を果たしてきました。その間、いわゆる「四日市公害」が発生し、ぜんそく患者の方の治療も行ってきました。
平成 6 年に、名称を「三重県立総合医療センター」に変更し、現在の四日市市日永の丘陵地帯に移転しました。平成 24 年 4 月 1 日には、病院の運営形態が「地方独立行政法人」となりました。
平成 6 年に、名称を「三重県立総合医療センター」に変更し、現在の四日市市日永の丘陵地帯に移転しました。平成 24 年 4 月 1 日には、病院の運営形態が「地方独立行政法人」となりました。
年表
- 平成6年10月
- 塩浜地区から移転し、「県立総合医療センター」開院
救急病院指定
身体障害者福祉法による更生医療指定病院承認
結核予防法指定病院の承認・生活保護指定病院承認
母子保健法による養育医療指定病院承認
臨床研修指定病院承認
保険医療機関指定承認
労災保険指定病院の変更承認・労災保険義肢採型指導医指定変更承認
労災アフターケア実施医療機関指定変更承認
- 平成7年4月
- NICU施設認定
- 平成8年2月
- 「エイズ治療拠点病院」指定
- 4月
- 八代院長・宗行万之助就任
- 平成9年1月
- 「災害拠点病院」指定( 2 4 年4 月より「基幹災害拠点病院」指定)
- 平成11年4月
- 九代院長・鈴木宏志就任
適時適温給食導入
- 平成12年1月
- 西棟・手術棟完成
- 平成13年3月
- 6階東病棟改修
- 4月
- 「第二種感染症病床指定医療機関」指定
病床数(一般412床、救命救急センター30床、感染症4床)許可
- 7月
- セミオープンベット開設
- 平成14年8月
- 「地域がん診療連携拠点病院」指定
- 10月
- 十代院長:小西得司就任
- 平成15年3月
- 「地域周産期母子医療センター」指定(NICU 3床、GCU 7床)
- 4月
- 「へき地医療拠点病院」指定
- 8月
- 新オーダリングシステム導入
- 9月
- 救命救急センター HCU ICU CCU に分離(ICU CCU 7床→6床)
- 平成16年3月
- 日本医療機能評価機構による病院機能評価認定取得(Ver.3)
パーキングシステム設置
- 4月
- 患者相談窓口設置
- 6月
- 外来化学療法室を開設(6床)
- 平成17年11月
- 太陽光発電システム設置
- 平成18年1月
- 緩和ケア外来開設
- 8月
- 電子カルテシステム稼動(初代)
- 平成20年3月
- 放射線治療システム(ライナック)設置更新
- 4月
- 十一代院長:高瀬幸次郎就任
クレジットカード決済開始
災害用地下水供給システム設置
- 7月
- セカンドオピニオン外来開設
- 10月
- 外来化学療法室の移転(2階)及び増床(6床→10床)
- 11月
- 自治会との災害給水協定締結
血管造影撮影装置(心臓・頭腹部アンギオ)設置更新
- 平成21年3月
- 三重DMAT派遣協定締結(三重DMAT派遣病院)
- 4月
- DPC(診断群分類包括評価制度)開始
- 6月
- 日本医療機能評価機構による病院機能評価認定を取得(Ver.5)
- 8月
- がんサポート室開設
- 10月
- 7対1看護基準取得
- 平成22年6月
- 地域連携室「かけはし」移転開設(1階)
- 10月
- 320列マルチスライスCT装置導入
- 平成23年8月
- 電子カルテシステム更新(二代目)
- 平成24年4月
- 地方独立行政法人化
法人初代理事長:高瀬幸次郎就任(院長兼務)
- 平成25年3月
- 内視鏡棟増設(内視鏡センター設置)
- 4月
- 周産期棟増設NICU増床(3床→6床)、GCU増床(7床→12床)
卒後臨床研修評価機構による認定取得
- 6月
- 「地域医療支援病院」承認
- 平成26年2月
- MFICU(5床)稼働
- 5月
- 日本医療機能評価機構による病院機能評価認定取得(3rdG:Ver.1.0)
- 11月
- 3.0T(テスラ)MRI診断装置導入
- 平成27年1月
- 3.0T(テスラ)MRI診断装置運用開始
- 4月
- 卒後臨床研修評価機構による認定取得
- 9月
- 救急科設置
- 10月
- 「北勢呼吸器センター」開設
「県がん診療連携準拠点病院」指定
- 12月
- コンビニエンスストア開設
- 平成28年4月
- 総合内科、消化器外科、乳腺外科設置
- 9月
- 脳血管内治療科、脊椎脊髄外科設置
- 平成29年4月
- 救急科を救急・集中治療科へ改組
- 平成30年4月
- 二代理事長:新保秀人就任(院長兼務)
- 11月
- 小児外科設置
- 令和元年5月
- 手術支援ロボットダヴィンチXi導入
- 6月
- 日本医療機能評価機構による病院機能評価認定取得(3rdG:Ver.2.0)
- 9月
- 「高難度新規医療技術評価部」設置
中央手術部内にロボット手術センター設置
- 令和2年8月
- 病床数変更(一般389床、救命救急センター30床、感染症4床)
- 11月
- 形成外科設置
- 令和5年3月
- 病床数変更(一般385床、救命救急センター30床、感染症4床)
- 4月
- 感染症内科設置
- 令和6年1月
- 病床数変更(一般381床、救命救急センター28床、感染症4床)
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