2年目ナース

就職2年目の看護師へのインタビューです。
当院のサポート体制や実際に働いてみて感じた学校とのギャップ等について伺いました。

2年目看護師

2年目になりましたが新人看護師へのサポート体制はいかがでしたか

Aさん

院内研修で看護の基礎技術や知識を学び病棟で実践することによって、安全な看護を身につけることができると思いました。

Bさん

分からない知識や技術は、新人指導担当をはじめとした周りのスタッフから、理解度に応じた指導をいただけるため、とても手厚いサポート体制であると思いました。

Cさん

初めての処置でも積極的に実施させてもらえるため、新しいことを学べる環境だと思います。見学、ダブリング、一人立ちと段階を踏んで新しい処置を経験できるため身につきやすいと感じました。

Dさん

病棟全体で新人看護師を支えてもらえていて、不安なことがあればいつでも解決できるような環境です。厳しいこともありますが、その分フォローもしていただけるので安心できます。

新人看護師に対するサポートで良かったことはなんですか

Aさん

新人担当の指導者がいることで、不安なことをすぐに質問でき解決できることがよかったです。

トリオやペアで行動することにより少しずつ仕事を覚えることができてよかったです。

Bさん

ひよっこクラブで、自分の苦手な技術を先輩スタッフに見ていただきながら復習することができることがよかったです。

Cさん

1日の業務の流れをシャドー、トリオ、ダブリング、ペアと段階を踏んで丁寧に教えてもらえる点です。

先輩方から「分からないことがあったら聞いてね」とこまめに声かけをしてもらえるので不安な点を残すことなく学ぶことができました。

Dさん

実地指導者さんとの面談が定期的にあるので不安に思うことや疑問点を相談できました。

また、実地指導者さんとペアを組むことが多かったので疑問点を聞きやすかったです。

看護師として成長を感じる瞬間はどんなときですか

Aさん

今までは先輩に聞いていたことも一人で行える看護が増えたときです。

Bさん

前回うまくいかなかったケアや、患者さんやご家族との関わり方ができるようになったと感じたときです。

Cさん

処置や医師の介助に一人でつけるようになったときです。

Dさん

先輩に「動けるようになってきたね」「技術がうまくなってきたね」と言われたときや、入職後初めてケアをさせていただいた患者さんから「見ちがえたよ」と言われたときです。

学校で学んだことと実際の現場でどのようなギャップがありましたか

Aさん

受け持ち患者が多く、患者さんとの関わる時間が少ないことです。

Bさん

病院実習でも受け持ち患者さんと関わりを学びますが、実際の現場で、自分の行ったケアが患者さんに反映されること経験し責任感をもって行動することの重要性を強く感じました。

Cさん

学校では、手浴や足浴など看護の基礎ケアを中心に学びましたが、実際に働いてみると看護ケアやVS測定はもちろん、内服整理やカルテ記録、手術前後のチェックリストなど看護とは直接関係ない業務がたくさんあると感じました。

Dさん

学生のときは1人の患者さんを見るだけでしたが、実際の現場では何人もの患者さんを受け持つため、患者さんと関係をうまく構築できなかったり、ケアができないことにもどかしさを感じました。

当院への就職を考えている学生にメッセージをお願いします

Aさん

大変なこともありますが、その分、達成感や喜びもたくさんあります。

就職したら一緒に頑張りましょう。

Bさん

急性期病院であるため対象が新生児から高齢者まで幅広く、たくさんの貴重な体験を得ることができます。

一緒に働ける日を楽しみにしています。

Cさん

急性期の病院なので責任感が求められ精神的・身体的な負担は大きいですが、その分、勉強できることが多く教育体制も手厚いので新卒で入職するにはとてもいいと思います。

同期もたくさんいるのでつらい時期も一緒に乗り越えることができます。

Dさん

当院は新人看護師の教育体制・サポート体制がとても充実していると思います。

ぜひ一緒に頑張りましょう!

ページトップ