部門の紹介

薬剤部業務の紹介

薬剤部には「薬務調剤管理室」「病棟薬剤管理室」「化学療法支援室」の3室があります。

薬務調剤管理室

調剤業務(内服・点滴)[薬務調剤管理室]

医師が電子カルテで入力した処方オーダーに基づいて、お薬の調剤・監査を行っています。投与量・投与時間・投与ルートなど投与方法、相互作用や配合変化を確認し、必要に応じて医師に問い合わせをしています。

医薬品在庫管理業務[薬務調剤管理室]

医薬品の発注、検品、棚卸業務などを行い、院内の医薬品の流れを管理しています。特に医薬品の有効期限、在庫量に注意しています。また緊急時にも必要な薬剤を速やかに供給できるよう努めています。

院内製剤業務[薬務調剤管理室]

高度特殊医療を担う当院では、各科よりさまざまな製剤依頼があります。現在、約30製剤のレシピをもち、定期製剤は17品目です。製剤業務は倫理等の観点から、全国的に縮小傾向にありますが、薬剤師の職能が最大限に発揮でき、医療に貢献できる部門であると考えています。

化学療法支援室

がん化学療法における薬剤師業務[化学療法支援室]

患者さんが安心してがん化学療法を受けられるよう、薬剤師による抗がん剤の混注、薬剤指導、レジメン(薬剤の種類や量、投与期間などの計画)の管理を行っています。

病棟薬剤管理室

医薬品情報提供業務[病棟薬剤管理室]

新しい医薬品の情報、従来の医薬品に追加された効能や安全性などの情報を収集し、院内スタッフに情報提供しています。
また電子カルテからアクセスできる院内採用薬品のメンテナンス(添付文書等の更新)や様々な問い合わせの対応、外来における自己注射の指導、後発品の選定も行っています。

病棟業務[病棟薬剤管理室]

当院では、一般病棟を中心に薬剤師を配置しています。患者さんに対する服薬指導を行うとともに、処方された薬やほかの病医院から持参された薬を含めて飲みやすく整理しています。特に、近年のジェネリック医薬品の使用の増加に伴い、院外からの持参薬のチェックにも力を入れている所です。

薬物血中濃度モニタリング(TDM: Therapeutic Drug Monitoring)業務[病棟薬剤管理室]

一部の抗菌薬のように、有効血中濃度域と中毒域の差が狭く、血中濃度の上昇が副作用の発現に繋がりやすい薬剤について、薬物血中濃度をもとに投与量を管理し、合理的かつ効果的な薬物療法を提案しています。一部の抗MRSA薬については治療開始前の初期投与設計も実施しています。

チーム医療への参画

感染対策チーム(Infection Control Team)

病院感染制御には消毒薬の適正使用が必須であり、週1回の院内巡回に参加するほか、正しい滅菌・消毒のための指導を行っています。また、抗菌薬の使用統計をもとに実際の使用状況を把握し、過剰投与の防止や耐性菌の発現阻止に関与しています。

HIV(Human Immunodeficiency Virus)診療委員会

エイズ治療拠点病院である当院では、HIV感染症診療に関する知識・技術を習得し、医療スタッフを支援するための診療委員会を設置しています。薬剤部ではHIVに対する薬物療法の効果をより確実にし、安全性の確保を図るための服薬指導を行っているほか、予防啓発活動にも努めています。

緩和ケアチーム

当院では痛みなどを含めた様々な苦痛が少しでも和らぐように緩和ケアを行っています。緩和ケア外来の治療に同席し、また入院患者様に対する週2回の緩和ケアチームラウンドにも参加しています。必要に応じ、在宅用持続注入器への無菌的な薬剤充填を行っています。

NST(Nutrition Support Team)

当院では、医師・栄養士・薬剤師・看護師・臨床検査技師・理学療法士が「NST専門療法士」の資格を持っており、NSTチームとして週に1回各病棟をラウンドし、該当患者様に対して検討を行った上で、より良い栄養管理をめざして適切な指導を行っています。

薬事審議委員会

薬剤部は、事務局として年6回委員会を開催し、医薬品の採用、中止はもとより、医薬品の使用実績調査や医療安全管理部との連携を通して、適正使用及び安全管理を推進しています。

治験薬管理業務

当院では新しい薬を開発するために必要な「治験」を行っています。薬剤部では、治験が国の定めた基準(GCP : Good Clinical Practice)に従い安全かつ適正に実施されるよう、治験施設支援機関(SMO : Site Management Organization)と連携して、院内で使用される治験薬について適切に管理と調剤を行っています。

生活習慣病教室

月に一度開催される患者さんと一般の方を対象にした生活習慣病教室では、薬剤の服薬意義、方法、副作用を中心に説明しています。特に糖尿病に関しては、日本糖尿病療養指導士の資格を持つ薬剤師が、インスリン自己注射の方法等を体験教育しています。

院外採用薬の一覧(PDF)(2018年5月9日)を掲示します。
院外採用薬の一覧(PDFファイル:675KB)

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