診療科のご案内

物忘れ外来

はじめに

 高齢化の進展に伴い認知症の人はさらに増加しており、2012(平成24)年 462万人(65歳以上の高齢者の約7人に1人)存在しており、2025(平成37)年には約700万人(約5人に1人)になると推定されています。
 認知症は根治困難ですが、症状の進行を食い止めたり、症状を改善させたりすることは可能です。また、認知症の症状を呈する患者さんの中には、慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、脳腫瘍、脳卒中、てんかんなどの治療が可能な疾患もあります。
 物忘れ外来では専門的検査によって認知症の早期発見と鑑別診断を行い、必要な場合は薬物治療を導入するとともに、記憶を補う工夫、ご家族も含めた生活上の相談やアドバイス、介護保険サービスの案内などを行っています。当事者の会や認知症介護の会の紹介も行います。

地域連携

 四日市医師会の認知症ネットワークの会を中心とした北勢地区の認知症かかりつけ医の診療所や地域包括支援センター、介護福祉分野の方々との認知症連携パスなどを通しての密接な多職種連携構築の一翼を担っております。また、北勢地区の認知症疾患医療センターや神経内科・精神神経科・脳神経外科などの基幹病院との連携も進めております。当院もの忘れ外来では、多職種が関わりあい役割分担を行いながら有機的な連携の構築を図りながら、患者さま中心の医療を行って参りたいと考えております。

外来受診について

 専門外来として、毎週水曜日に予約制で診療しています。かかりつけ医の先生方からの紹介状を持参いただき、ご予約をさせていただきます。
 基本的にご家族あるいは養護者と同席していただきますが、ご本人の前では症状などで話しにくいこともありますので、「いつ頃から、どんな症状があり、困っていることはなにか」といった内容を付き添いの方には具体的にメモをとして持参いただけますと、スムーズに診療が進みますので、ご協力をよろしくお願いします。

社会資源の利用の促進

 介護保険などの社会資源の利用、介護施設への利用や入所、訪問医療や訪問介護、デイケアセンターの利用、権利擁護事業の利用や成年後見人制度の活用など、地域連携課協力しながら、適宜、ご相談やアドバイスをさせていただきます。

来院される皆様へ

外来診療の受付 059-345-2321 午前8:30~午前11:30

面会時間

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地方独立行政法人
三重県立総合医療センター

〒510-8561三重県四日市市大字日永5450-132

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